【場所別手放しリスト100選 前編】50代60代の捨て活|玄関・リビング・洗面所の捨てるモノ厳選ガイド

断捨離
新緑の季節に玄関やリビングをすっきり整える50代60代の捨て活イメージ
新・片づけ術「断捨離」(やましたひでこ)

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新緑がまぶしい季節となりました。窓から吹き込む風がすがすがしく、家中の空気を入れ替えたくなる5月上旬でございます。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。片付けマダムのすみ子です。今日もブログにお越しいただきありがとうございます。

ゴールデンウィークが終わって、お家でゆっくりと過ごす時間が増えるこの時期。ふと家の中を見渡してみると、あらまあ、こんなところにこんなものが、と気付くことはございませんか。冬の間にいつの間にか溜まってしまった物たち。新緑の風に背中を押されるように、思い切って手放してみるには、ちょうど良い季節でございます。

とはいえ、いざ片付けを始めようと思っても、たくさんの物を目の前にすると、何から捨てたら良いか迷って手が止まってしまう。これは捨ててよし、という具体的なリストがあったら助かるのに。そんなお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

ご安心くださいませ。今回はそんな皆さまのお悩みを解消し、捨て活の道しるべとなるような、手放してすっきりするものを、お家の場所ごとに100個まとめました。前編・後編に分けてお届けいたしますが、本日はその前編、5箇所50個をご紹介してまいります。あら、うちにもあるわ、と、ご自身のお家の場所をイメージしながら、お気軽にお読みくださいませ。

キッチン編・毎日使う場所だからこそすっきりと

キッチンは家の中でも、特に物が溜まりやすい場所でございます。まだ使えるから、もったいないから、とりあえず取っておこう。そう思っているうちに、いつの間にか引き出しや棚があふれてしまう。皆さまのキッチンも、似たようなご状況ではございませんか。

調理道具や食器が多すぎますと、毎日のご飯作りがかえって大変になってしまうのでございます。お鍋を取り出すのに別のお鍋をどけて、お皿を一枚出すのに重なったお皿を持ち上げて。そんな小さなストレスが、毎日の家事を重く感じさせる原因にもなります。ここで一度、思い切って見直してみましょう。

キッチンの手放すっきりアイテム10はこちら。一つ目、賞味期限切れの調味料。二つ目、使っていない大鍋。三つ目、欠けた食器。四つ目、いただいたけれど好みではない食器。五つ目、焦げついてくたびれたフライパン。六つ目、使いにくい、においやシミが取れないタッパー。七つ目、ノベルティでもらったグラスやお皿。八つ目、使っていない古い水筒やお弁当箱。九つ目、この1年出番のなかったお菓子作りの道具。十つ目、ベタつきが取れない調理器具でございます。

まだ使えるから、と思いますと捨てにくいものですが、毎日使いたいと思えるものだけ残す、という意識で選んでみてくださいませ。基準が変わるだけで、ぐっと選びやすくなりますよ。欠けた食器や古いフライパン、ずっと使っていないキッチングッズなどは、今までありがとう、と感謝の気持ちを込めて手放しましょう。物にもきちんとお別れの言葉をかけてあげる。それが、すみ子流の捨て活でございます。

特に賞味期限切れの調味料は、知らず知らずのうちに溜まりがちでございます。冷蔵庫の奥や戸棚の隅をのぞいてみてくださいませ。封を開けたまま何年も経っているドレッシングや、いつ買ったか思い出せないスパイス。風味が飛んでしまったものを使っても、お料理は美味しくなりません。思い切って手放して、すっきりした空間で気持ちよくお料理を楽しんでまいりましょう。

欠けた食器も、見て見ぬふりをしていらっしゃる方が多うございます。ほんの小さな欠けでも、口に当たると痛うございますし、何より縁起が良くないと申します。お気に入りだったお茶碗や湯のみほど、欠けたまま使い続けてしまいがちですが、毎日口にするものだからこそ、気持ちよく使えるものだけを残しましょう。新しいお茶碗で淹れる一杯のお茶が、明日の活力につながるのでございます。

ダイニング編・食事を楽しむ空間を整える

続いてはダイニング編でございます。ダイニングは家族が集まる場所、そして動線的にも、物をとりあえず置きやすい場所にあるため、物が集まりやすく、散らかりやすい場所でもございます。

気がつけばテーブルの上や周りが、ちょっとした物置きのようになっている。そんなことはございませんか。お食事を楽しむ場に、関係のないものがたくさんあると、なんだか心まで落ち着きにくくなってしまうのでございます。せっかくの美味しいお料理も、雑然とした空間では味わいが半減してしまいますよね。

ダイニングテーブルがすっきりしますと、毎日の食事前後の掃除や片付けも楽になります。是非、早めに取り組みたい場所でございます。

ダイニングの手放すっきりアイテム10はこちらでございます。一つ目、広告やチラシ。二つ目、古い新聞。三つ目、使わないランチョンマット。四つ目、放置されている雑誌。五つ目、とりあえず置かれた郵便物。六つ目、あまり使わない卓上調味料入れ。七つ目、1週間以内に使っていない文房具。八つ目、今使っていない花瓶。九つ目、書きかけのメモ。十つ目、来客用でしか使わない椅子でございます。

テーブルの上には、お食事に必要なもの以外は置かない。そう決めてしまうのが、すっきりへの近道でございます。その他のものについては、定位置を作って、見た目にもすっきりとまとまるよう工夫すると効果的ですよ。どうしてもダイニングテーブルに置きがちなものについては、近くに収納場所を決めるのがおすすめでございます。

処分に迷うメモや書類は、スマートフォンで写真を撮っておきますと、安心して手放せます。最近のスマートフォンは画質も良うございますし、後から見返すことも簡単でございますよ。紙の山に埋もれて、結局必要なときに見つからない、ということもなくなります。デジタルの力もお借りして、上手に整理してまいりましょう。

リビング編・家族がくつろぐ場所を快適に

その3、リビング編でございます。リビングは家の中で1番長く過ごす場所でございますから、物が溜まりやすいのも自然なことでございます。でも、物がごちゃついていますと、リラックスできず、心身ともに疲れやすくなってしまいます。

暮らしやすさ、心地よさを優先して、物を減らせないか考えてみましょう。お気に入りのソファに腰かけて、ふっと一息つく。そんな何でもない時間こそが、人生の幸せでございます。その時間を、より豊かなものにするためにも、リビングの捨て活は大切でございます。

リビングの手放すっきりアイテム10はこちらでございます。一つ目、壊れたリモコン。二つ目、古くてくたびれたクッション。三つ目、傷んだカーテン。四つ目、ほこりをかぶった置き物。五つ目、使っていない美容健康グッズ。六つ目、古くて汚れが取れないカーペット。七つ目、読まなくなった本や雑誌。八つ目、使っていない延長コード。九つ目、形が崩れた収納ボックス。十つ目、床に置きっぱなしのものでございます。

このリビングでホッとできるか、を基準に残すものを選ぶのがおすすめでございます。お気に入りのものに囲まれて、心からくつろげる空間。それこそが、本当の意味でのリビングでございます。とりあえず、で置いているものが多くなりがちなリビングでございますから、掃除のしやすさやお気に入りに囲まれた快適さを目指しましょう。

特に床に置きっぱなしのものは、お掃除のしにくさにもつながりますし、見た目にも雑然とした印象を与えてしまいます。床にものがない、というだけで、お部屋は見違えるようにすっきりとして見えるものでございます。まずは床から、を合言葉に、リビングの捨て活を始めてみてはいかがでしょうか。

美容健康グッズも、買ったときには気合が入っていても、いつの間にか使わなくなってしまうものの代表格でございます。クローゼットやリビングの隅で、ほこりをかぶっていらっしゃる器具はございませんか。3か月使っていなければ、これからも使う可能性は低うございます。心を鬼にして、手放してしまいましょう。

読まなくなった本や雑誌も、リビングの本棚を圧迫してしまうアイテムでございます。一度読んだ本は、もう一度開く機会が意外と少ないものでございます。本当にもう一度読みたい本だけを残して、あとは古本屋さんやリサイクルに回すのも良うございますね。本棚にゆとりが生まれますと、お部屋全体の印象まで軽やかになりますよ。新緑の季節に、知識の風通しもぜひ良くしてみてくださいませ。

浴室・洗面所編・水回りはシンプルが一番

その4、浴室洗面所編でございます。水回りは物が多すぎますと、汚れが溜まりやすく、清潔感がなくなりやすい場所でございます。シンプルに整えておきますと、お掃除もしやすく、衛生面でも安心でございます。

湿気がこもりやすい場所でもございますから、使わないものを置いておくとカビが生えたり、サビが出たり。せっかくの空間が台無しになってしまいます。水回りこそ、思い切ってミニマムに整えるのがおすすめでございます。

浴室洗面所の手放すっきりアイテム10はこちらでございます。一つ目、使いかけで放置しているシャンプー。二つ目、古い歯ブラシ。三つ目、1年間使っていない化粧品。四つ目、もらいっぱなしで使わない試供品。五つ目、傷んだりほつれているタオル。六つ目、使わない石鹸。七つ目、多すぎるヘアゴムやヘアアクセサリー。八つ目、サビたり、剃りにくいシェーバー。九つ目、ほこりをかぶった掃除道具。十つ目、においが取れない古いバスマットでございます。

いつか使うかも、ではなく、今使っているか、で判断しますと、浴室洗面所の捨て活は割とサクサクと進む場所でございます。試供品は旅行用にまとめておいて、年末に残っているものは全て処分する、というように、期限を決めて使い切るのがおすすめでございますよ。

古い化粧品は、お肌のトラブルの原因にもなりかねません。開封してから1年以上経っているものは、思い切って手放してしまいましょう。新しい化粧品で気分も新たに、という気持ちの切り替えにもなります。新緑の季節にふさわしい、爽やかな洗面所を目指してまいりましょう。

タオルも、なんとなく取っておいているうちに、引き出しがパンパンになってしまうものでございます。傷んでいたり、ほつれていたりするものは、ぞうきんとして使い切ってから処分するのも良うございますね。新しいタオルで一日を始めますと、気持ちよく過ごせるものでございます。

玄関編・家の顔をすっきり美しく

その5、玄関編でございます。玄関は家の顔、そのお家の第一印象を決める場所でございます。靴や傘でごちゃごちゃしておりますと、お客様に与える印象が悪くなるだけでなく、その家に住んでいる方の気持ちも、知らず知らずのうちに重くしてしまうのでございます。

朝、お出かけになるときに、すっきりとした玄関でお見送り。お帰りになったときに、すっきりとした玄関でお迎え。たったそれだけのことで、毎日の気分は驚くほど変わるものでございます。他のお部屋に比べてスペースが小さく、いる・いらないを判断しやすいものが多い場所でもございますから、是非、早めに捨て活に取り組んでみてくださいませ。

玄関の手放すっきりアイテム10はこちらでございます。一つ目、1年間履いていない靴。二つ目、1年間使っていない傘。三つ目、古いスリッパ。四つ目、使っていない靴ベラ。五つ目、とりあえず置かれたポストの届け物。六つ目、1年間使っていない靴箱の中の小物。七つ目、劣化した玄関マット。八つ目、とりあえずで飾っている小物。九つ目、昔お子様が使っていた遊び道具やスポーツ用品。十つ目、使っていないピクニックシートなどレジャーグッズでございます。

玄関はスペースの割に、いろいろなものが集まっていて、出番が少なめのものもたくさんございます。1年に1度使わなかったものを基準に、玄関のものを集めてみますと、意外とたくさん手放す候補が出てくるはずでございます。

傘は、ご家族分の本数があれば十分でございます。ビニール傘がいつの間にか増えてしまった、という方は多いのではないでしょうか。何本もある折りたたみ傘も、見直してみる良い機会でございます。すっきりした玄関で、お客様もご家族も、気持ちよくお迎えできるようにしてまいりましょう。

お子様が小さかった頃のスポーツ用品やレジャーグッズも、玄関の収納を圧迫していらっしゃるのではないでしょうか。お子様が独立されたご家庭では、もう使うことのないものも多いはず。思い出は心の中に大切にしまって、物そのものは手放す。そんな選択も、これからの人生を軽やかに生きるためには大切でございます。

古いスリッパや劣化した玄関マットも、つい後回しにしてしまいがちなアイテムでございます。毎日目にしているからこそ、傷みに気付きにくいのでございますね。でも、お客様の目には新鮮に映るものでございます。新緑の季節は、玄関まわりの布製品を入れ替えるにもちょうど良い時期。新しいマットに替えるだけで、玄関の印象はぐっと明るくなりますよ。

捨て活は人生を軽やかにする準備でございます

さて、本日お話しした場所別手放しリスト厳選100連発、片付けが苦手な方はこれ捨てて、の前編、いかがでしたでしょうか。100個と聞きますと大変そうに感じますが、場所ごとに区切って10個ずつなら、気軽に取り組めますよね。

ここならできそう、と思える場所、これなら手放せそう、と思えるものから、是非、お片付けを始めてみてくださいませ。完璧にやろうと思わなくて大丈夫でございます。今日はキッチンの引き出し一つだけ、明日は洗面所の棚一段だけ。そんな小さな積み重ねが、やがて大きな変化を生み出すのでございます。

物を手放すこと、捨て活は、ただ片付けるだけではございません。これからの人生を軽やかに生きるための、大切な準備でもあるのでございます。50代60代になりますと、これから先の暮らしについて、考える機会も増えてまいります。終の住処でどんな暮らしをしたいか。何に囲まれて、どんな時間を過ごしたいか。物を見直す作業は、そのまま、ご自身の人生を見直す作業でもあるのでございます。

前編でご紹介した5箇所50個の手放しリスト、是非、捨て活にご活用くださいませ。ご一緒に、心と暮らしを軽くしてまいりましょう。新緑の風が吹き抜ける、すっきりとしたお家で過ごす毎日。それは、何ものにも代えがたい豊かさでございます。

次回の後編では、子供部屋・寝室・クローゼット・押入れ・納戸・書斎・ベランダをすっきりさせる手放しリストをご紹介する予定でございます。引き続きお楽しみにお待ちくださいませ。

あなたの捨て活体験や、手放して良かったもの、捨てたいのに捨てられないお悩みなど、コメントで教えていただけますと嬉しゅうございます。皆さまの経験や気付きが、誰かのお気持ちを軽くしたり、背中を押したりするかもしれません。

これからの皆さまの人生が、ご自分らしく、心地よく、そして豊かになりますことを、心より願っております。それでは、また次回の記事でお会いいたしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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